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個別記事の管理2011-04-22 (Fri)
めんまが願いを叶えるために還ってきた--------------!!




1話目の感想としては、予想外と言ってはなんだけど、関心度が高かった作品でしたね。

クチコミでいい作品だということが広がった作品じゃないかなぁと思いましたわ。


だから侮れない、ノイタミナ作品♪

「C」も感想こそ書かないけれど、やっぱり面白いもんなぁ。





子供の頃、みんなで集まった秘密基地。

めんまがいると思っていたそこにいたのは--------久川鉄道。

仁太はめんまの話を聞かせるのだが・・・。


ぽっぽ受け入れ早すぎ(><)

自分もめんまが見たいってはしゃぎだしてるし。


「すげぇよ、じんたん!!」

あの頃と変わらずそう言ってくれた鉄道。



どうやら彼は今、バイトして金を貯めては海外へ旅をしにいっているよう。


日本に滞在中、この秘密基地を利用させてもらっているんだとか。

それって不法侵入にはならないのか?



あんなチビだった鉄道が、でかくなって・・・でもはしゃぎようは変わらない。


なんだか安心する仁太だった・・・。




その頃、店で友人とフラフラしていた鳴子。

仁太の悪口を言う彼女たち。
思わず庇ってしまう鳴子ですが・・・。



その席の近くで知利子が勉強していたのだ。

彼女たちの笑い声に苛立ち、席を立ち上がる知利子。


そこで鳴子は彼女が知利子だと気づいたよう。

その時、忘れ物のノートに気づいた鳴子は、思わず知利子の後を追うことに。



すると、知利子は、こんなときは放っておいてという。

鳴子の行っている学校の子としゃべってるのを見られたくないからだと言うのだ!!



酷い偏見。

知利子に食ってかかる鳴子だったが・・・。


鳴子には苦い思い出がある。


あの日。
仁太をけしかけたのは自分。

めんまを好きなのか?

そう聞かなければ、もしかしたらあんな風に、めんまは事故に合わなかったかもしれない。



仁太が好きだったんだなぁ、鳴子は。
だからメンマが好きな仁太のことをからかうのではなく、確認したかったのかもしれない。

めんまになりたかった鳴子。


でも、あんな事故が起こってしまい、もしかしたら自分のせいでめんまは・・・と自分を責めているのではないのか。


鳴子の中の大きな傷跡。


いまだめんまを好きなゆきあつの事が好きな知利子にも、死んだ者には勝てないという複雑な想いがあるのだろう。



そんな二人に遭遇してしまっためんま。

やめろと止めるのだが、当然ふたりにめんまは見えるはずもなく・・・。


ひとり残されためんま。

「めんま、どこへ帰ればいいんだろう・・・」




一方、鉄道のアドバイスで、めんまの願いを叶えるためにノケモンのゲームを買うことにした仁太。

その店、どうやら鳴子のアルバイト先のよう。



ちょうど居合わせてしまった仁太だったが・・・。

ツンツンされながらも売ってもらったゲーム。
何か言いたそうな鳴子だったが、お客さんとしてきた以上、そこまでが現界。


そして、家に戻った仁太は、昔のゲーム機を取り出しプレイすることに。


ようやく戻ってきためんまは、ゲームをしながら寝落ちしている仁太の姿を見て、嬉しそうに微笑むのだった・・・。


キャラ名・・・ゆうしゃめんま。



なるほどね(^^)



次の日。
訪ねてきた鉄道と一緒に鳴子の元へ向かうめんま含めた3人。


みんなで集まらなければ叶えられないめんまの願い。


それはあの頃のようなゲームなのか。
まずは通信でゲットしたノケモンを交換することにした3人。


でも・・・なんだか遠慮してるめんま。

そんなめんまを引っ張って部屋の中へ招き入れた仁太。



そして、黙々とゲームを進める仁太と鳴子。

鉄道はマンガを読み出したよう。


昔は当たり前だった光景。

久しぶりに夢中になったゲーム。


そして・・・昔めんまがおそろいだと貼ってあげたシールを、今も本体に貼ったままだった鳴子を見て、変わってないと嬉しくなるめんま。


無事ノケモンもゲットできたようで、大喜びのふたりは、思わずハイタッチ♪

はっと我に返るも・・・。


この見返りはあるのか?

金かと尋ねる仁太に、そうじゃないと否定する鳴子。

「学校、来なよ」


返事はできなかったけれど・・・満足感で一杯の三人。

これでめんまも喜ぶのではないのか。


笑顔で3人を見ているめんま。


でも・・・まだ全員が揃っていない。
めんまの願いはまだ叶わない。


だが最近のめんまはいいことばかり。

おおはしゃぎで家に帰るめんま。


その姿を見た仁太は、あの時出来なかった謝罪は、明日があるなら、もう少し先でもいいかと思うのだった-----------。





やっぱEDが神だわ~♪

この作品の雰囲気にすごく合ってるし、ほっとする。

そして・・・何故か泣きたくなるんだよなぁ(^^)



少しだけ戻った関係。

あの頃から動かなくなってしまったみんなの時間。


でも・・・もしかしたら一番めんまの死を受け入れられないのはゆきあつかもしれない。


まさかのめんまの服?の匂いをかぐ行為~~~~~

これは驚いたわ。

変態さんでしたか(^^;)

こういう奴が一番厄介かもね。



これでそれぞれのキャラの特性だとか性格なんかも把握できたので、ここからどうやってあの頃の関係に戻るのか。

そしてめんまの願いを叶えることになるのか。


最後は・・・やっぱ涙なのかなぁ。


すごくいい作品になりそうな予感がする今作。
今後も期待です~♪

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Theme : あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。 * Genre : アニメ・コミック * Category : 東京マグニチュード8.0/ノイタミナ枠
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個別記事の管理2011-04-15 (Fri)
ノイタミナのオリジナル枠1本目はこちら。



長いタイトルが気になる今作。

昔は仲の良かった幼馴染達だったが、高校進学を機に彼らの間には距離が生まれてしまった。
引きこもり気味の宿海仁太(じんたん)はある日、幼馴染の一人・本間芽衣子(めんま)に「お願いを叶えて欲しい」と頼まれる。
困惑しつつもじんたんはめんまの願いを探っていく。
それをきっかけに、それぞれ別の生活を送っていた幼馴染6人は再び集まり始める…


じんたん(宿海仁太):入野自由
めんま(本間芽衣子):茅野愛衣
あなる(安城鳴子):戸松遥
ゆきあつ(松雪集):櫻井孝宏
つるこ(鶴見知利子):早見沙織
ぽっぽ(久川鉄道):近藤孝行


キャストもいいし、楽しみにしてた作品。


でも、めんまはじんたん以外には見えてないよう。


そこが今回のポイントか。

めんまはずっと仁太の家に居座っているようで、いつまでも子供のようなことばかり言っている女の子。


事故かなぁ?
亡くなってしまったのに、幻覚だけが残っているよう。

作り出したのは仁太なのか・・・。



そんなひきこもりの仁太に願い事を言い出しためんま。

だが、それには子供の頃に仲のよかった仲間を集めないとかなえられない願いだという


その時、学校の宿題を持ってやってきたのは・・・安城鳴子。

鳴子は茶髪のツインテールにして、イマドキの子になっているよう。

頼まれて仕方なく持ってきたと、仁太に渡した宿題。



依然とは違う空気。
気軽に話しかけられない壁。

鳴子はとっとと仁太の家から出て行くのだった・・・。


「昔とは違う」

そうめんまに言うけど、彼女の願いは全員が揃わないと叶わない。

そこで渋々仁太は皆にそれを伝えに行くことに。




街で自分を知っている人と遭遇したくない。
でも、忘れられてもいたくない---------。


複雑な気持ちの仁太。

引きこもりをしていたのは自分。
でも、忘れ去られるのも・・・寂しすぎる。


まぁ、この思いは鳴子も同じだったようですが。
冷たい態度を取ったこと、後悔してるよう。



だがその時、幼馴染みの松雪集と鶴見知利子と遭遇。

夏期講習の帰りだそうで、ふたりはすっかり優等生って感じに雰囲気に。



だがふたりの制服・・・仁太が着るはずだった学校のもの。
仁太は受験に失敗して、今の高校に行ったよう。

でも、今は引きこもり。



そして、集もまためんまの事が好きだったのか・・・。

うっかり出してしまっためんまの名前に反応し、まだそんなことを言っているのかと笑ったのだ。



バカにされた仁太は逃げ出すように二人から背を向け走り出す。


これで分かっただろう。
もう、あの頃とは違うんだ。


それをめんまに当たってしまう仁太。

「俺のストレス。もうそろそろ勘弁してよ。
お前といると、ヤな事とか、ヤな事とか思い出して--------イライラすんだよ」




あの頃は、こんな風になるなんて思ってなかった。

毎日みんなで一緒に山小屋で集まり一緒に遊んだ。
先頭に立っていた仁太。

超平和バスターズを結成し、平和を守ると誓った日。



だが・・・仁太はめんまを好きなんだろうとからかわれてしまい、思わず言ってしまう。

「誰が、こんなブス!!」



泣くと思った。
だが・・・めんまは泣きそうになりながら笑顔を見せたのだ!!

その笑顔がずっと胸に引っかかっていた。


だから明日謝ればいいと想った仁太。

だが、その明日は来なかった-----------。



川で溺れてしまったのか。
いなくなってしまっためんま。

「俺はずっと、めんまに謝れる明日が欲しかった-------------!!」


だから作り出しためんまの幻影。


放っておけなくなった仁太は、めんまを迎えに走り出す!!



その頃めんまは、自宅へ来ていたよう。

大きくなった弟。
白髪が増えた父。
今も自分のためにご飯を供えてくれる母。


でも・・・自分はもう死んでしまったのだ------------。

その事実に涙するめんま。




めんまはきっとあの場所。
みんなでずっと一緒に過ごしていたあの小屋にいる!!

そう信じて、今度こそ謝るためにめんまを探す仁太。



・・・ここでEDの「君がくれたもの」を流すのはあかんやろ~(><)
思わずうるっときてしまったじゃないかっ!!

これはやっぱずるい。

10years after Verってのがまたいい感じで。

女性陣の歌声が胸に染みます。




そして、あの小屋の扉を開けた仁太。

すると・・・そこにはずっと誰かが住んでいたような形跡が。

でも、置いてあったのはH雑誌。


ここにいたのは・・・久川鉄道。


あの頃は仁太より小さかった鉄道が、今はすっかりおっさんになっていた。

けど、彼はまだここに居てくれた。


久しぶりの再会。

「あの日、止まっていた時間が動き出す---------------!!」





いいよ、これ。

この雰囲気がすごくノイタミナらしくて好きだわ~♪

「東のエデン」とか、「東京マグネチュード8.0」のような良作のイメージと重なったよ。


これはじんわりと心に染みるいい作品になりそうだなぁと思った。


作りも、各キャラの想いもすごく丁寧に描かれてるし。

微妙なしぐさとか表情で見せる演出はさすがって感じです。



これは私的に押したいと思える1話でした。
これからの展開にめちゃ期待!!

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